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9.VPP (Volume Purchase Program)アプリの配布管理(iOSのみ)

 

MDM+は、アップル社が提供するVPPの管理・配布に対応しました。VPPアプリの管理配布機能を使うことで、企業内でまとめて購入したiOSのアプリを従業員や生徒にライセンスを与え、配布することが可能です。また、配布したアプリのライセンスは、従業員が退職した際に回収して別の従業員に新たに割り当てることもできます。

必要条件

利用を始めるには、以下の条件が必要です。
- VPPアカウントの取得
- iOS 7以降を搭載したiOS デバイス
- iTunes Store で利用できるように設定済みのApple ID

 

VPPアカウントの取得の手順

VPPを使って有料アプリを配布・管理するにはアップル社の「VPP」プログラムへのご登録が必要です。(登録は無料です。)

  1. 事前にご用意いただくもの

メールアドレス、D-U-N-Sナンバーを準備します。
D-U-N-Sナンバーとは、全世界の企業を一意に識別できる9桁の企業コードです。詳しくは下記URLをご確認ください。
https:/developer.apple.com/jp/support/ios/D-U-N-S.php

  1. アカウント登録

VPPウェブサイトにアクセスします。
https:/enroll.vpp.itunes.apple.com/

国を「日本」に選択してください。
メールアドレスを入力します。(既にAppleIDなどで使っているメールアドレスは使用できません。ご注意ください。)

  1. メールの確認

確認メールが2通、送信されますのでメールに記載されていた「登録コード」を入力します。

  1. 情報の入力

姓名や会社名、D-U-N-Sナンバーなどの関連情報を正確に入力します。
会社名はD-U-N-Sナンバー登録の社名と同じ表記で入力してください。

  1. 登録承認の確認メール

「Volume Purchase Program - 登録が確認されました」という件名のメールが送信されます。

  1. Apple IDの作成

名、性、メールアドレスなど、入力した情報に間違いがないことを確認してVPP用のAppleIDを作成してください。完了すると「Volume Purchase Program - 登録が完了しました」という件名のメールが届きます。

 

MDM+管理画面にVPPアカウントを追加

VPP(Volume Purchase Program)アカウントをMDMとリンクするためにトークンを登録します。

VPPウェブサイト(https://vpp.itunes.apple.com/)へ移動、サインインをクリックしてログイン画面に移動します。

VPPアカウントでログインします。

アカウントボタンをクリックし、「アカウント概要」画面に移動し、「トークンをダウンロード」をクリックします。

MDM+の管理画面に移動し、左のメインメニューから「VPPアプリ」メニューを選択、VPPサービストークンのアップロードにトークンファイル(拡張子.vpptoken)をアップロードします。

正常にトークンが登録されるとVPPで購入したアプリが表示されます。

注意:一度MDMに登録したVPPアカウントを別のアカウントに変更または取り消すことはできません。

 

VPPアプリの購入

VPPウェブサイト(https://vpp.itunes.apple.com/)へ移動しサインインし、Search欄からアプリ名を検索し、必要なアプリを選択します。

 

購入するライセンス数(数量)を入力。「注文を確認」ボタンをクリックし、決済を行います。

購入後すぐにMDMの管理画面に反映されるものではありません。

購入したアプリがMDM+管理画面のVPPアプリのリストに反映される(ライセンスが利用できるようになる)まで10分以上時間が掛かります。しばらくお待ちください。

 

VPPユーザーの管理

VPPライセンスを配布するためには、管理画面のVPPユーザー管理画面で、対象ユーザーをVPPユーザーにします。VPPユーザーに追加すると、MDM+からVPPアプリを受け取るようユーザーを招待するメールが送信されます。

ユーザーは招待を承諾するため、メールのリンクをクリックし、個人のApple IDを使ってデバイスにサインインします。

VPPユーザーに追加すると、MDM+システムから自動メール(no-reply@MDM+.jp)が届きます。VPPに参加するためにメールのリンクをクリックしてください。

  

ユーザーご自身のAppleIDアカウントにアクセスを許可するためにAppStoreにサインインし、AppleのVPP利用規約に同意してください。

(会社で配布したVPPアプリのライセンスは、一旦ユーザーご自身のAppleIDアカウントにリンクされます。退職などのタイミングで、回収することができます。更に回収したVPPライセンスを他の従業員に配布することができます。)

ユーザーが承認を行うと認証待ちから認証完了リストに移動します。

注意:VPP認証はAppleIDでリンクされ、管理されます。一人が複数台のデバイスを所持している場合、VPPの認証は一回AppleIDを認証するだけで問題ありません。
また、ユーザーのApple ID情報がMDM+サーバーや管理者側に通知されることはありません。

管理画面のVPPアプリメニューをクリックすると、VPPライセンスで購入したアプリが表示されます。配布するアプリをクリックし、右上のアプリ配布ボタンをクリック、VPP認証済みユーザーにアプリを配布します。

配布先のユーザーの端末には場合により、端末認証のアラート[Appとブックの割り当てを許可しますか?]が表示されます。その場合には”続ける”を選択してください。

MDM+からユーザーの端末に割り当てられたアプリをインストールするようメッセージが通知されます。[Appのインストール]が表示され、インストールが開始されます。

また、インストールを拒否してしまった場合、ユーザーはiOSデバイスのApp Storeから直接ダウンロードすることもできます。

MDM+管理画面のVPPアプリのアプリの詳細画面で「配布されたユーザー確認」をクリックすると配布済みユーザーとライセンス数を確認できます。

VPPライセンスはユーザー単位でカウントします。1ユーザーが2端末以上を所持していてもApple ID基準で配布されますので、ライセンスは1となります。

割り当てたアプリをユーザーから取り上げる場合、ライセンスを回収し、別のユーザーに割り当て直すことができます。
MDM+管理画面のVPPアプリのアプリの詳細画面で「配布されたユーザー確認」をクリックし、配布済みユーザーからライセンスを回収するユーザーをチェックし、選択して回収をクリックします。

 

注意:アプリを無効にしてもユーザーは30日間の猶予期間は引き続きアプリを使用して、データを保存できます。また、MDM+から端末を削除することで、配布したVPPアプリを直ちに削除することができます。

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